昔は「家を建てるなら一戸建て」が中心だったけど、近年はマンションも増えて、そちらを選ぶ人もいます。草刈りや雪かきの心配がいらなくてマンションは楽でいい、という声もあります。住むところも、便利なほうがいいとまちなかを選んだり、自然の近くがいいと郊外や山あいを選んだり、人によってさまざまです。 そう言えば、入りたくても保育所に入れない「待機児童」はゼロです。子育ても安心です。そして長野市では、お子さんをさまざまな自然に触れさせることができますよ。 善光寺かいわいでは、若い人を中心に、新しくお店を開いたり、移り住んだりする動きが盛んになってきています。空き家見学会を行ったり、市(いち)を開いたりなど、楽しい活動もいろいろと行われています。
長野市では、夏もぐっすり眠れます。たまに寝苦しいこともあるけど、夏でも朝夕は涼しいため、寝汗をかいて起きることはそんなにありません(でも、昼間は意外と暑いかもしれない‥避暑地を期待していらした観光客の方が、「暑いじゃん、長野」とおっしゃっているのを耳にすると、ちょっと申し訳ない気持ちになります)。夏といえば、ちょっと郊外に行けば、カブトムシやクワガタと会えることもあります(どこにでもいるわけではないので注意)。それから、台風が日本を通過しても、山々が守ってくれるためか、雨戸をつけている家は少ないです。
冬は場所にもよるけど、まちなかには、あまり大雪は降りません(道は凍りますが)。でも、たくさん積もることも時々あります。こういう日は、早めに起きて雪かきをするのがお約束です。
他からいらした方からは、長野市に来てあまり肌が乾燥しなくなったと言われることもあります。お肌に優しいまちかな?
そういえば、家庭では、食事時はもちろん、お茶うけにも「漬け物」が出てくるのが一般的です。家によっては、何種類もの自家製漬け物がずらっと登場!漬け物を食べ、甘いものを食べ、お茶をゴクリ。そして、急須を持った人が、このお茶をやたらひんぱんに注ぎ足すのも特徴です。ひと口飲んだだけでも、わんこそばならぬ、わんこ茶のように、すぐさまお茶が注がれます。
ごみは分別して、それぞれの指定日に指定袋で収集場所へ出します。
さいごに大事な話を‥首都圏や関西圏に比べると、明らかにゴキブリは少ないです(彼らに長野市は寒すぎるのかな?)。そしてサイズも小さめです。苦手な人には耳寄りな情報ですね。
住まい・くらしに関するリンク集(長野市ホームページ)
長野市ホームページの住まい・くらしに関する選りすぐりのお役立ち情報を集めてみました。