小布施町は、半径2kmの中に全ての集落が入る長野県で一番小さな町であり、この中に北斎館をはじめとしたさまざまな美術館や美しい町並みが凝縮されています。600年の歴史を持つ小布施栗は江戸時代には将軍への献上品とされるなどその質の高さから全国に名を馳せる小布施の特産です。また、栗の他にも、りんごやぶどう、桃、梨、さくらんぼ等高品質な果樹産地でもあります。
住民参加による「花のまちづくり」も盛んで、各家庭をはじめ町の要所には住民自らが手掛ける花壇など四季折々に美しい花に彩られる町です。また、小布施は江戸の昔から、訪れた画人、文人を魅了し、葛飾北斎や小林一茶などが多くの作品を残しています。これら作品を展示する、北斎館や周辺の町並みは、歴史的風土と現代の建築技術が融合された落ち着いた空間となっており、「栗の小径」を代表とするおすすめの観光スポットとなっています。更に最近では、「見る、食べる、遊ぶ(散策できる)」に、体験「スノ-ボ-ド、スラックライン、ボルダリングする」も加わり全国から注目され年間120万人の観光客が訪れています。また、小布施ファンが多くリピ-タ-が多いのも特徴です。
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