信州高山村は、長野市街から千曲川を渡り、小布施や須坂に境を接っし、東の2000m級の山々が連なる群馬県境まで東西に広がる小さな村です。村の中心を松川が東から西に流れ東部の山間では深い渓谷を形作り、西には扇状地が広がります。松川渓谷いに、良質で泉質の異なる8つの温泉が連なり、信州高山温泉郷を形成しています。
春は、まぶしい新緑と、村内に点在するしだれ桜の老樹や、渓谷に春を彩るオオヤマザクラが新緑と淡い調和を奏でます。
900m以上の標高のある松川渓谷は、夏でも涼しく、特に滝を裏から見られる雷滝は涼を求める観光客に人気です。さらに1500mに位置する山田牧場は真夏でも涼を感じる絶好の場所、放牧された牛が牧場内で食むアルプス的な風景や、エゾアジサイの見事な群生などが楽しめます。
四季それぞれ、変化に富んだ自然といつも変らず迎えてくれる温泉の魅力を楽しみにぜひ高山村にお越しください。