一般財団法人ながのこども財団
ますださん支援員(子どもプラザ)
勤続7年目。子どもと関わることに興味を持ち、この仕事のかたわら、教員資格を取るために勉強中です。子どもと過ごすことは本当に面白いです。
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勤続7年目。子どもと関わることに興味を持ち、この仕事のかたわら、教員資格を取るために勉強中です。子どもと過ごすことは本当に面白いです。
普段から自分が施設全体のシフトの調整をしているため、日々の急な支援員の休みに対応してシフトを再調整することもあります。電話応対、この後の全体会(ミーティング)の内容の項目出しなども行います。
この施設は規模が大きいので、支援員は一日平均6人、補助員が8~9人、合計14~15人でその日のミーティングを行います。
日によって時間は前後しますが、子どもたちが徐々にやって来ます。この館は小学3~6年生のほか、低学年をみている児童センターが手狭なため、小学2年生の半分を受け入れており、合計で毎日120人ほどの子どもがやって来ます。年度の初めはもっと多く、140人ほどが来館していました。
登録している子どものうち、今日は誰が来ているかの確認の後、20~30分程度の「宿題の時間」を取っています。
勤務している施設には部屋が3つ、ほかにホールがあるので、学年ごとに場所を分けています。遊びの内容は自由、また外遊びも自由です。外で遊ぶ子はドッジボール、鬼ごっこ、サッカーなど。鬼ごっこの鬼役を自分がお願いされた時は、おどろおどろしい鬼、やたら足の速い鬼などを演じ、子どもたちと盛り上がっていると、「何だ、何だー!?(面白そうだぞ!)」と他の子どもたちもやって来て盛り上がったりもします。
子ども同士のケンカが起こることもあります。ひとりずつ話を聞いて、まずはきちんと共感します。「でも手は出さなくて良かったよね」「手が出ると悪者にされちゃって、結局ソンしちゃうよ」はその後です。
16:30くらいから、保護者の方が徐々にお迎えに来ます。中には「まだ遊びてー」という子どもも。
この日最後のお迎えの保護者の方がやって来ました。子ども全員が帰ると、後片付けをし、閉館します。また明日。