一般財団法人ながのこども財団
あいざわさん館長(児童センター)
館長として勤務し、6年目になります。子どもが好きで、以前は小・中学校の教員をしていました。児童センターには、学校では学べない、子どもにとっての大切な役割があると思っています。
子どもは日々成長します。「昨日の彼は今日の彼ではない」という目で子どもたちを見ると、本当に楽しい仕事です。
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館長として勤務し、6年目になります。子どもが好きで、以前は小・中学校の教員をしていました。児童センターには、学校では学べない、子どもにとっての大切な役割があると思っています。
子どもは日々成長します。「昨日の彼は今日の彼ではない」という目で子どもたちを見ると、本当に楽しい仕事です。
13:00には支援員が集まり、清掃、遊び道具の点検など、子どもを迎える準備を始めます。14:30までには補助員も出勤します。
全員でミーティングを行います。その日メインの遊びを決めたり、天候等を考慮して外に出るか出ないかを決めたりします。また、前日の子どもの様子を共有したり、個々の子どもへの接し方を打ち合わせたりします。
15:00頃から子どもたちがやって来ます。この館は毎日およそ60~70人が来ます。出席を確認し、注意事項等があれば簡単に伝えます。その後、子どもたちは思い思いに過ごします。体育館を使う子や、外庭に出る子も。
お迎えの早い子どもはこの時間帯に帰宅します。
子どもと直接接するだけでなく、館長としての仕事も様子を見ながら行います。事務作業のほか、学校や地域との会議に出ることもあり、保護者と話すこともあります。環境は昔と変わりましたが、子どもの心は昔も今も変わらない気がします。
再びお迎えのピークです。まだ残る子どもたちも、思い思いに好きな遊びをしています。紙でいろいろなものを作ってお店屋さんごっこをしていた子どもに「館長、これあげる」と、「とっとり南店」と書いたミニちらしをもらいました。鳥取!
自分は18:00までの勤務ですが、館は18:30までの開館です。「館長またねー」と言ってくれる子どももいて、ニコニコとこちらを振り返ってくれることもあり、嬉しいですね。