坂城町は、緑豊かな山に囲まれ、南北に千曲川が流れる自然環境の中で、製造業を中心とした企業が集積する県内でも有数の「ものづくりのまち」です。晴天が多く、雨量が少ない気候を活かした果樹（ぶどう、りんご）の栽培も盛んで、ワイン用ぶどうの栽培の取組みも広がっています。北信と東信の中間に位置し、長野地域や上田地域との連携により、住みよいまちづくりを進めています。
また、2030年までの国際目標であるSDGsの推進をまちづくりにおける主要なテーマとしています。

「ものづくりのまち」の更なる発展を目指して、工業団地の整備や（公財）さかきテクノセンターとの連携による先端技術の導入支援など企業支援に取り組んでいます。
また、果樹やきのこ、伝統野菜のねずみ大根など特産品の振興にも力を入れています。観光施設には、びんぐし湯さん館やさかき千曲川バラ公園、鉄の展示館などがあり、町の魅力を感じることができます。
暮らしやすい町に向けて、乳幼児期から就学期まで切れ目のない子育て支援を進めています。