1．情報をまとめ

チーム「デシベル」

チーム「デシベル」は大量の取材メモが特長。手に入れた情報をぎゅっと濃縮してまとめていました。
ヒアリングした企業の魅力をどう伝えるか、じっくり取り組みました。

チーム「リンゴスキー」

チーム「リンゴスキー」はパソコンを使って情報をまとめていました。情報共有にLINEを活用するなどデジタル活用が非常に上手く出来ていました。
互いの意見を合わせて情報をブラッシュアップ。

2．レポート発表

チーム「デシベル」

いよいよレポート発表です。まずはチーム「デシベル」から。

チーム「デシベル」は、模造紙からはみ出るほど「楽しさ」があふれるレポートになりました。
2人の掛け合いで発表のトークも弾みます。

まとめた記事の内容は、企業の担当者さんから聞き出したエピソードが中心。
見出しに長野の方言も使って、地域の良さをアピールできています。

チーム「リンゴスキー」

そしてチーム「リンゴスキー」。

こちらはパソコンで作成した記事をスマートにくみ上げています。中央のコルクボードも目を惹くポイント。

発表はかなりロジカルでわかりやすい内容でした。プレゼンテーターも適宜入れ替わるなど、全員の良さを引き出していました。

3．ファシリテーターの講評（講師・尾嶋氏から）

チーム「デシベル」

本来個人が持っている声量より小さな声で話していたため、講師より注意されたことでメンバーが命名したチーム名です。
非常に活気があり、個性溢れるメンバーが揃っていました。
メンバー同士の交流も深く、よい記事に貢献できるコミュニケーションが図れています。
長野のいいところを全国へ伝えたいという強い想いから、タイトルに方言を交えて発信することを決定。企業の特徴や強みを上手に企業担当者から聞き出し、暖かみのある手書きの文章で魅力的な記事に仕上げていたのが印象的でした。
デザイン性にも長けており、就活生から大人まで楽しく読める記事になっています。

チーム「リンゴスキー」

長野の特産物であるリンゴを、メンバー全員が好物としているところから命名。チーム名にて長野の良さを全国へ知ってもらおうという意気込みが感じられます。
論理的にストーリーを組み立てることに長けたメンバーが揃っていました。チームで記事を分担する際に、発信のターゲットと訴求ポイントを明確に打ち出しながら進めていたのが印象的。長野の良さを職業面と生活面に分類し、企業担当者からそれぞれのポイントをよくヒアリングし、最後に統合させることで見事に記事に纏め上げました。また、コルクボードの画像を用いて写真を貼り付けているデザインが一際目を惹く記事となっています。

2チームとも、2日間の体験をしっかりと魅力ある情報にまとめてくれました！

レポートの細部まで確認できるように、写真をFacebookにアップしています。是非是非細かいところまでご覧ください！
https://www.facebook.com/iiyone.oshigoto.nagano/photos/?tab=album&album_id=928624733927216

4．最後に参加学生の声をアンケートから紹介します

長野地域と企業について

• 「長野は土地の大きさと比例するように企業の働き方も人柄もすごく自由で大きく、やりたいことを自由に出来る印象を受けました。」
• 「働く環境の良さが従業員の方々の態度からも感じられ、便利さは東京ほど得られなくても充実したーワークライフを送れるイメージが持てた。」

ツアーについて

• 「就職についていろいろ考えていましたが、東京だけでなく地元に戻ることも1つ手なのかなと、Uターンの可能性を強く感じました。要望なのですが、もっと地元の物を食べたかったです。とても楽しく、学べる充実したツアーでした！」

「いいよね！おしごとながの」では来年2月にも、企業見学ツアーを予定しています。興味を持った方は、是非参加をご検討ください。